連休の最終日に葬儀、深夜に明石に戻ってきました。
静岡にいる間はほとんど寝ていないので、さすがに疲れました。
しばらく目眩と熱が続きましたが、土曜日になって落ち着いてきた模様。
いろんな人に気遣っていただいたこと、ほんとに感謝しています。
通夜、葬儀用に、それぞれ施主のする挨拶を2つ、作文しました。
また、葬儀では別れの挨拶を皆さんの前で。
遠い親戚としてではなく、身内の距離で見送ってあげたかったのです。
自分のことばを添えられて、本当に良かった。
猫をこよなく愛したので、人形を飾ってあげたり。
クリスマスに明石で過ごしてくれたときの写真を飾ったり。
こういうディスプレイは弟が得意とするところ。
「らしい」見送り方、それぞれに。
心をたくさん込めた時間でした。
亡くなった日の空は、とても優しい色をしていました。
今はただ、下を向いてばかりいて不安にさせるのではなく、
元気に頑張っている顔で見上げて、安らいでほしいと願っています。
それが、できること。 それが、しなくちゃいけないこと。
「約束」を思い出せば、泣いてばかりもいられないですから。
もう、大丈夫。
教えてくれたことを胸に、がんばりますよ。
手をあてれば、いつもここは、とても温かいのです。