経営者が分析することばかりに注力して、なかなか行動に移せない、あるいは、
リスクを取った選択が出来ないときの状態のことを【分析麻痺症候群】といいます。
判断に迷ったら、自分の信条を投影させた経営の理念に基づいて行動するようにして
いますが、時々、「自分ってどんだけー?」と、深いところに落ちてしまうことも
あります。
自分自身を肯定することが出来なければ、すべての仮説は成り立たない。
自分と向き合ったつもりが、自分を正当化ばかりしているようにも思えて、自己嫌悪。
難しいものです。
いま、いい風が吹いてるなー、と思えるとき、一方では、自分が天狗になっているの
ではないかと不安を覚えたりもするんですね。
鏡の置き方、角度。
上手に設置しないと、停止してしまうかも、暴走してしまうかもしれません。
悩みは尽きません。自分を客観的に観るなんて、簡単なことじゃないですよね。
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週末ごとに、少し長距離のジョギング。
こうやってリセットと充電の時間を意識して作るようにしています。
新しい週の始まり。
また、いろいろな約束を繋ぎながら、応えていけるような時間にしていきます。
加速するぞ。