@水曜日
「生意気な奴め、ツラ貸せやコラ」、と言われたかどうかはともかく。
全兵庫経営研究集会で知り合った、東播支部のE社長から食事のお誘いをいただきました。
明石の駅前の居酒屋と、とても雰囲気の良いバーで、充実したひととき。
51:49でも、お客様が選べば100になる。
あと1、2を上積みするために、何をすべきか、どう表現すべきか・・・。
発想を具現化するまでの実践方法とは。
などなど、問題提起をしながら、あーでもない・こーでもないと、「あしたからの」実践に
ついて、熱く語らいました。
愚痴をこぼすだけになりがちな「酒の席」ではありますが、こうやってしっかりと問題提起を
することの出来る方との時間は、いい刺激になります。早速自分も応用させてもらいたいと
思います。ありがとうございました。
経営者の集まる同友会って、「年齢に関係なく、フラットでいいよ~」というのが売りのはず
なんですが、時々やっぱり、どうしても(それは上からからだなぁ・・・)と内心思ってしまう
ような方もいらっしゃいます。疲れます。少なくとも自分にはノーサンキューです。
だから、Eさんのように同じ高さで語ってくださる方との時間は、勢い、自分が話している
時間も長くなるので、語らいながら、自らの考え方を整理するいい時間になるんですね。
経験的にも、老若男女問わず、驕らず、相手と同じ目線で話の出来る人の会社はいい方向に
成長していることが多いように思うので、自分がこれから歳をとり、経営者として経験を
重ねたとしても、「謙虚な姿勢」は決して失ってはならないと改めて思いました。
語るのは簡単、書くのも簡単。
大切なことは、それを浸透させること。
自分はこうして、blogやMLといったメディアを通じて「成文化」をすることで自分の退路を
断ちながら、覚悟ある経営に臨んでいきたいと思います。
@木曜日
一転して、今日は、プライベートのとある事情で重たい日。
ひとが死ぬということは、なにかを残すということであり、それは「教え」や「思い出」
といった温かい響きを持つ場合もあれば、「財産」や「恨み」といった、負の感情を抱きがちな
言葉に代表されるようなものになる場合もあるわけです。
そして、法治国家である日本の場合は、必然に、裁判所だとか何だとかいった機関で、権利
関係を争ったりする可能性もあるわけで・・・(まわりくどい表現でごめんなさい)。
ま、ともかく。
自分は、こういう人間にはならんぞ。
寂しい人間になってたまるものか。
そういうことを考えた一日になったわけです(という強引なまとめ)。
役所、戸籍謄本の父の名前には×印が入っていて。
突きつけてくれなくてもいいのに。
わかってるのに。
でも、わかりたくないのに。
声を出して仏壇に。
「もういちど、、、」で、始まる涙声。
情けなく疲れた顔の一日で、ゴメンナサイ。 あしたから。