今日もマイクを握って、発表の機会を貰うことが出来た。
限られた時間に、グループの意見をまとめて、わかりやすい言葉で表現をする。
この訓練、この習慣を繰り返すだけでも、自分の経験値が上がっていくのがわかる。
どんな「学び」も、アウトプットしてはじめて、「定着」につながる。
定着させることこそが、まずは実践の第一歩であると考えると、ある方のお話を
聞いた直後に、その感想であるとか、話のエッセンスをまとめて人前で発表することは、
実に貴重な体験になると言える。
集団や組織の中で、「あいつは、そういうことを好んでする奴だ」と認めて貰えれば、
自然とチャンスを貰えるようになるし、自分の立ち位置を自覚できるようになる。
あとはタイミングさえ合えば、それが仕事に繋がっていくことも増えてくるわけで、
ほんのわずか数分の「人前」を上手にこなすことは、将来の自分に、何十倍もの
可能性を与えてくれるわけだ。
昔から、そうやって運気を呼び込んできたように思う。
自分の得意は、唯一、それだけかもしれない。
だからこそ、そのチャンスは、必ずものにしていきたいな、と思っている。
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音楽DVDのいくつかを、せっせとデータに変換して、iPodに放り込んでいる。
ちょっとした空き時間に、映像とあわせて音楽を楽しめたら、と思っているものの、
実際にはそんな時間はあまりなく、あったとしても、今は川柳に追われているのが
現実である。
いちど、川柳のノルマを先に全部片付けてしまおう。
空っぽにして、充電を意識すれば、また、何か新鮮なものが生まれる・・・のかも。