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誰か一緒に悲しんでください。

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今日は、ふあうすと川柳大会。

1年に1度の大きな大会で、今日の課題のために、数ヶ月前から作句に取り組んできた。
仕事を忘れて、悲しみを置いて、雰囲気を純粋に楽しんでこよう。

1年前は、全部没だった。 今年はどうだろう。

式に来ていただいた方のリストを整理、熱帯魚の水換え。
本屋やスーパーに行ったり、昼寝をしてみたり。

「それまで」の日常に近い土曜日の過ごし方をした。

白い絨毯に真っ赤な野菜ジュースをこぼしてしまったことだけは、唯一の予定外。

平常や心は、こんなプロセスを経て、少しずつ取り戻していくのだとわかった。

これから、どうしたって自分の周囲では、同じ悲しみを経験する人たちが増えてくる。
どのタイミングで、どんなことが手伝ってあげられるのか、それが少しわかったのは
自分の成長の糧となったのかもしれない。

ところで、白い絨毯を失った悲しみを、どなたか一緒に共感してもらえないですか。

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