「制作」という実務の分野においては、制作にかかる時間以上の収益を
会社としてあげていくことが出来ない。
これでは、どうしてもキャッシュフローがしんどくなってしまう時期が
生じてきてしまう。経営的には、「知恵」を出すことで結果に繋がれば
言うことはない。
そこで、数ヶ月前からのある試み。
うちの会社の名前を表には出さず、アイデアのみを提供するという形で
ある物流の流れの中に入り込んでみたところ、これが数字・人間関係ともに
良好な結果を生み出し始めている。
条件的な厳しさは残るものの、これからの取引の実績次第で、そのあたりも
改善されてくるだろう。
いろいろな調整がうまく決まって、結果に繋がっていくのは嬉しい。
これをさらに発展させていけるよう、脳みそを使い、コミュニケーションを
密にしていこう。
決算を終えたばかりの7月は、例年ならば、とても暇。
が、今年は、おかげさまで次々に引き合いをいただいており、去年一昨年の
7月の売上と比べても、確定ベースで3倍以上の数字があがってきている。
売上という数字は大切だが、「お付き合いの始まったお客様の数」という
見方をするときが、最高の接客にこだわりたい自分の至福のとき。
寝る間も惜しんで働きたいと思えるほど、これからもお客様の数を増やして
いきたい。
感謝、感謝。
こんな僕らに、いつも、ありがとうございます。