ある、事故の、起きる何分か前。
現場に、僕はいて、危ないと思った。
そこは、立ち寄るべき場所ではないと思った。
そして、事故は起こった。
尊い命が、いくつも失われた。
命を失くした家族は。
やがて、事故の再発を防ぐという趣旨の委員に名を連ね、
二度と同じ悲劇が繰り返されぬよう、想いを述べる。
でも、大切なことは。
事故を予見出来た人たちの、感性と判断。
いずれ、僕も市政に関わるころにはきっと。
予見と回避を、冷静な思考で判断できる人たちと。
本当の意味で、安全な街作りに務めていきたい。
さて、今年は。
立候補に必要な資金を貯め始める年にしよう。