昔からお世話になりっぱなしのYさんから電話。
制作(ホームページ/紙媒体)に関するご相談などいただきました。
有難いです、感謝。
いわゆる営業、外に出る人間って、お客様から
「…みたいなことを考えてるんだけど、いい会社さん知らないかな?」
という相談を受けることが良くあるんですね。
そんなとき、
「この分野に関することなら、あの人に相談してみよう」
と、自分のことを思い出していただけるのは、本当に幸せなことだなぁと
思うのです。
脳みそって、有限な入れ物だと思うんですが、そんな誰かの記憶の中に、
自分たちの「得意」がインプットされているって、すごいことですよね。
いつも、僕は、助けられてばかり。
そんな自分に声をかけて下さる方々には、一生懸命お応えして、恩返しを
していきたいと思います。 そして、それが自分にとっての(公私両方の)
「理念」であり、それを実現していくにあたって、「経営者」というチャンスを
与えてくださった方、協力して下さる方々のことも常に心に留めて、奉仕
していこうと考えています。
仕事そのものは、効率良く進めるにこしたことはありません。
でも、人間関係は、馬鹿がつくほど、正直で、泥臭くありたいなぁ。
ガンバリます。
プライベートで。
冒頭のYさんとは違うYさんから電話。
「詩に音楽を添えたいが、作曲してくれないかな」
創作に関することって、やっぱり否定されたくない領域なんですよね。
だから、照れながらも、一生懸命、自身の創作について語っていらっしゃる様子が
印象的でした。 全面的に協力してあげたくなります。
もう、何年前になるでしょうか、Yさんの結婚式で、ピアノを演奏させて
もらいました。
Yさんの甥っ子や姪っ子さんたちを当時、家庭教師で教えていたのですが、
その子たちが詩を作って、僕がそれに曲をつけてあげて。そして、その曲を
演奏して子供たちが歌うという演出。
大変喜んでいただいたのを、覚えています。
その記憶があって、今回の作曲依頼に繋がったのだとすれば、その思い出が
何年にも渡って熟成された、といっても過言ではないのでしょうか。
当時、喜んでもらいたく。
一生懸命曲を作りました。今回もまた、精いっぱい、心配りしながら、
お応えします。
ガンバリます。
月末、31日。
Sさんから、ワインのお誘い。
ワインレポートを拝見するたびに、
「そのワインが腐らないうちに呼んで下さいね~」
とプレッシャーをかけ続けていたのですが、今回、上手にタイミングが
あいました。
いや、実に嬉しい。 楽しみ。
基本、「赤ちょうちんで焼酎」な自分ですから、ワインって、気取ってる
感じがして、いまいち好きになれなかったんですよね。
(赤がどうだの、白がどうだの。 歌合戦かよ)
でも、Sさんは、そんな自分にワインの楽しみ方を教えて下さった方で
ありまして。
気取る必要のないワインなら、大歓迎なのであります。
月末が待ち遠しいなぁ。
ホロヨイます。